業務内容のご紹介
有限会社野口工業では、拠点である宮崎県を中心に、鹿児島県、福岡県などの九州全域で、建物の解体工事、内装解体工事、原状回復工事といったあらゆる解体工事を行っております。
内装解体や原状回復工事は通常の建物解体工事とは異なる知識や技術が必要となるため、両工事に精通した業者は多くありません。
当社ではこれまでの実績と経験があるからこそできる、安心・安全な工事をお約束いたします!
建物解体工事
建物を取り壊し解体していく工事です。
規模が大きく、場合によっては事故に至る場合もあるため、手順に沿って解体していく必要があります。
騒音・粉塵対策や近隣の建物・周辺の環境に被害が及ばないよう、注意して作業を進めていきます。
内装解体・原状回復工事
ショッピングモールや商業ビルの大型施設に入っているテナント店舗の内装を解体する工事です。
工事期間中もショッピングモールは通常通り営業していることがほとんどのため、工事は主に営業が終了した後の夜間に行います。
工事の様子が見えないよう店舗を仮囲いし、ほこりを出さないためのこまめな掃除、モール内の通路などを汚さないための靴の履き替えなど、細心の注意を払って取り組んでいます。
また、作る知識がなければ取り外し・取り壊しが難しい作業もあるため、プロの技術が必要な工事です。
C工事とは
工事にはA工事、B工事、C工事と呼ばれている工事区分があります。
建物の躯体や共用の通路、ガスや電気の大元の工事はA工事。
テナント内に必要な電気、給排水、防災、給換気、空調設備等の工事はB工事。
そしてそこからさらに内装や各種設備を設置するのがC工事です。
A、Bの工事に関してはビルやモールのオーナー側が行いますが、C工事はテナントを借りる店側が行います。
そのため、テナントを撤退する場合はC工事の過程で行った施工を全て解体しなければいけません。
特殊な機械でより効率的に
当社では内装解体専門の機械を導入し、より効率的な作業を行っております。
内装の中でも床は剥げてしまうと大変なため、強固なボンドで頑丈にくっつけられています。
そのため、床を剥ぐ専用の機械と、床についているボンドを研磨する専用の機械とそれぞれ用いて作業を行います。
時間短縮になり作業員の負担も減らすことができる、効率的な方法です。